アクノリッジメントとは? | スピードコーチングコラム

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アクノリッジメントとは?

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アクノリッジメントとは、相手を承認することです。
承認する、と言うと少し堅苦しく感じますが、簡単に言えば相手を認めることです。

承認されないと生きづらい

人は集団生活をする生き物です。
言葉を持ち、互いにコミュニケーションを取るようになった人は、集団の中で、「相手に自分を認めてもらいたい」という欲求を持つようになったといわれます。

この欲求は「お腹がすいた」「睡眠を取りたい」などといった、生きていくうえで必要な欲求にならんで、基本的欲求にはいります。
そのため、この承認欲求が満たされないと、他の欲求が満たされていないときと同じように不安になってきます。

人は一人では生きていけない、というのはあながち間違いでは無く、お互いにお互いを承認することは必要なことなのです。
ではどのようなときに人は自分が承認されていると感じるのでしょうか?

ほめること

たとえばこのようなときはどうでしょう。

「商談成立したんだね、おめでとう。」
「資格試験に合格したんだ、すごい!」
「綺麗に掃除してくれてありがとう。」
「今日のご飯もおいしかったよ。」

すごいね、よくがんばったね!
そういわれたとき、人は認められていると感じますね。
多少くすぐったく感じることがあったとしても、ほめられてうれしくない人はいません。

では、それまでの過程はその人はがんばっていなかったのでしょうか?

認めること

人は何かをするために準備をします。

「今日の商談に向けた資料づくり、がんばっているね。」
「毎日、資格試験の勉強しているんだね!」
「おっ、そんなところまで掃除してくれてるの?」
「いい匂いがしてきたね。今日も夕飯作ってくれてありがとう。」

それぞれの途中経過でその作業を「認める」ことによって、自分は承認されている、ここにいてやるべきことがあると相手に思わせることができます。

効果的なアクノリッジメント

人は認められるとやる気が出るものですが、押し付けになってしまうと受け取りにくいものです。また、思春期以降の子供などには、素直に受け取れないことも多いものです。

そのような時は、私は~~と感じているんだよ、と伝える「アイ(I)メッセージ」で伝えることが有効です。

「君が頑張ってくれるから、私は助かっているよ。」
「私にはそんなに毎日頑張るのは難しいなぁ、すごいね。」
「あなたは私が気づかないところまで掃除してくれるのでいつも助かるよ。」
「君の手作りご飯を食べられるのは、僕にとってとてもうれしいことなんだ。」

自分のことだと、わざとらしく感じたりしてしまうこともありますが、この場合はあくまで言っている当人の感想を伝えているだけなので、相手はその承認を受け取りやすくなるのです。

 

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