グローモデルとは? | スピードコーチングコラム

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グローモデルとは?

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「Grow」の頭文字

グローモデルとは、英単語「Grow」のそれぞれの頭文字が由来となっています。

つまり、
Goal(目標の明確化)
Reality(現状の把握)
Resource(資源の発見)
Options(選択肢の創造)
Will(目標達成の意志)
です。

これらの言葉を見て、グローモデルがどのように活用できると思いますか?

たとえば社内の新人教育の場面。
ただ頭ごなしに指示を与えて無理やりに現場感覚を身につけさせるよりも、目標を意識させ、自分の現状を知り、使える資源を見つけ、正しい選択をし、達成への強い意志を醸成する。

その方がよっぽど効果的であることは、簡単に想像できるかと思います。

順番にも秘密が

言葉の並び順にも理由があります。

何もないところからいきなり目標達成の意志を醸成しようと思っても、行うべきことが分からないので難しいですよね。だからこそGrowの順番通りに目標の明確化からはじめて、段階を経ていくことが大切なのです。

どれだけ高い目標を掲げていたとしても、そのステップを小さく区分けすることによって、達成はより現実的になります。

グローモデルは目標達成への“道標”の役割を果たしていると考えてもよいでしょう。

活用方法

それでは、それぞれの項目について、活用方法を見ていきたいと思います。

1.Goal(目標)

目標は個々人で設定することもありますし、組織やグループ単位で設定することもあります。もし個人のコーチングの現場であれば、まずは自分がどうなりたいのかを明確にするという段階ですね。正しい目標設定によって人生の指針が明確になります。

2.Reality(現状)

目標を設定したら、次は現状を把握します。場合によっては今の自分を知ることが辛いと感じる方もいるかもしれません。

しかし、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉もあるように、現状を把握することは大きなプラスとなります。目をそらさずに、客観的に自己を見つめましょう。

3.Resource(資源)

何かをしたいと思っても、時間やお金が無いと嘆いて行動に移さない人がいます。
しかし、本当に必要な資源が無いのでしょうか?

たとえば、海外旅行に行きたいけどお金が無い場合に「両親や親戚、友人から借りる」「お金のかからないバックパッカーをする」「現地で働けるスキルを身につける」など、できることはたくさんあります。

大切なのは資源を見つける努力をすることですね。

4.Options(選択肢)

選択肢を創造するとは、方法論の探求と同義です。

もちろん、必ずしもオリジナルのやり方でなくても構いません。
過去に成功事例があればその手法を採用してもよいですし、専門家にアドバイスをもらっても良いでしょう。思考を停止してしまわずに、幅広く考えることによって良いアイデアが生まれます。

5.Will(目標の達成)

ここまでの過程で目標達成への道筋ができあがりました。
あとは、達成後のリアルなイメージをもとに、具体的なプランへと落としこんでいきましょう。

途中で辛く感じてしまうこともあるかもしれませんが、そこで挫折してしまわないように、あらかじめ予防線を張っておくことも忘れないようにしたいですね。

 

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