チャンクとは? | スピードコーチングコラム

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チャンクとは?

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情報のサイズ

人にはそれぞれ異なる「思考のサイズ」があります。

これは考え方の傾向と言い換えても良いのですが、大きく分類すると「詳細に物事を見る傾向にある」のか、あるいは「おおまかに全体像を把握する傾向にある」のいずれかに分かれるのが一般的です。

自分の思考の傾向を顧みて下さい。枝葉末節にこだわる方もいれば、全体をボンヤリと把握できれば満足という方もいるでしょう。

そのような、物事をとらえる際の思考の大きさのことを「チャンク」または「チャンクサイズ」と呼びます。

全体と詳細

全体と詳細というそれぞれの概念は、コインの表と裏の関係にあります。一方だけに注目していては物事を十分に理解することはできませんが、そのことに気付いていない、つまりは自分の思考のクセを把握していない方がほとんどです。

ただ、思考には全体と詳細があるということを知ってもらうことは大切ですが、そのことを啓蒙するのは短時間では不可能です。

チャンクを日常生活で活用しようと思えば、もっと実践的な方法を取り入れる必要があります。

チャンクの活用方法

具体的には、次のような手順でチャンクを活用すると良いでしょう。

1.チャンクを意識する

まず、自分と相手のチャンクサイズを意識することからはじめます。
普段、何気なく会話をしているときには思考のサイズにまで気が回らないでしょうが、コミュニケーション毎にあらかじめ意識しておくことで活用できるようになります。

2.相手のチャンクサイズを知る

自分のチャンクサイズについては、それほど大きく変わることはありませんので、あらかじめ理解しておけば良いでしょう。相手のチャンクサイズは人により異なりますので、対面する人ごとに確認する必要があります。言葉尻や発想の規模感などを参考にして探っていきましょう。

3.チャンクサイズを合わせる

相手のチャンクサイズを把握したら、あとはそのサイズに自分の思考をあわせていきます。
そうすることで共感を得られやすくなり、信頼関係を構築できるようになるのです。
相互理解を深めるためにもチャンクサイズをあわせる習慣を身につけると良いでしょう。

木も森も見る

日本には「木を見て森を見ず」ということわざがあります。その意味は、細かいことにこだわりすぎて全体が見渡せていないということですね。

ただ、反対に森を見て木を見ないのも考えものです。場合によっては大雑把すぎるという批判をあびることもあるでしょう。

可能な限り木も森も見るようにして、思考のかたよりを極力なくすように努力することが大切ですね。

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