定年後の生活を楽しむために、夫婦でするべきこと | スピードコーチングコラム

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定年後の生活を楽しむために、夫婦でするべきこと

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あなたは、定年後に自分がどんな生活をするのか、想像したことがありますか?

定年後の生活を妻と楽しむのだ、と楽しみにしているご主人と、定年後、夫が毎日家にいることを危惧している奥さん、という構図は、けっこうあるものです。

そして、その差に気づけないでいるのはご主人の側であることが圧倒的に多く、定年後の熟年離婚という言葉がよくきかれるようになったのもそのせいもあるでしょう。

奥さんの考えを聞いたことがありますか?

毎日会社に行き、夜遅くの帰宅が多い方にとっては、自分の中では定年後の漠然としたプランが出来上がっていたとしても、それを妻と共有するという作業をしていないのではないでしょうか?
そして、奥さんは、あなたの定年後、どのような生活をしたいと思っているのか、知っていますか?

これは夫と妻のどちら側にも言えることですが、お互いの意見をよく聞かないままに過ごして、定年退職という生活に大きな影響を及ぼす変化が起こってしまうと、どちらかが我慢をすることになってしまうケースが多いのです。

その結果、我慢できなくなったほうから、もうこんな生活は無理だ、という話になってしまうのです。

大きな変化には準備が必要

では、お互いの考えの差を解消するにはどうしたらいいのでしょうか。
まず、そこに危機感を持ったあなたのほうから、お互いが今どう思っているのかを話し合う機会を意識的に持つべきです。

お互いにまだ経験したことがない、夫が毎日でかけない、という状況になるわけですから、そうなった時に家庭がどうなるのかロールプレイングしてみる必要があります。

夫側からしてみると、「時間が空いたから何をしよう」そこばかりに気が行くとおもいますが、自分が、家事を多く負担している妻の負担にならないこと、それを考える必要もあります。

「家にいることが負担とはどういうことだ?」と思われるかもしれませんが、妻側が危惧しているところは、そこなのです。

朝の食事の支度は今まで通りとしても、昼の支度は一人では無くなれば負担になるでしょう。掃除や洗濯のリズムも変わってくるでしょう。

家事の分担を考え直す必要も出てくるかもしれません。

「生活」が安定してこその趣味

そのような「生活」をどうするのか、が安定してから、お互いに何をして過ごすのかを考えたほうがよさそうです。

妻がまだ仕事をしている場合と、専業で家庭にいる場合とでも変わってくるでしょう。それぞれの家庭に合わせたロールプレイングをする必要があります。

そして、話し合いをするときには、お互いにアサーティブネスな態度で臨むことが大切です。攻撃的、受け身的や作為的な態度ではなく、誠実に、率直に、そして相手と対等な立場にたって、自分の意見や気持ちを伝えていきましょう。

定年後は今まで以上に長い時間を一緒に過ごすことになります。
何十年も共に生活してきたとはいえ「お互いは違う人間だ」ということを承認し、長い定年後を楽しむ下準備をする時間から、作ってみてはいかがでしょうか。

 

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