Q. がんばっているのに、会社で評価されません | スピードコーチングコラム

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Q. がんばっているのに、会社で評価されません

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【質問】
30代男性です。
営業職で勤続12年になります。
同期入社の同僚が昇進していく中、私だけ出世に縁がありません。営業成績もわるくないですし、能力が同期と比べて特別おとっているとは思いません。
性格も、積極的に何事にも取り組む方ですので何も問題は無いはずです。

それなのに、差がついているのは納得いきません。会社の見る目のなさに呆れます。
どうすれば認めてもらえるのでしょうか?

能力の高い人のパターンとは

一般的に能力の高い人が陥り易い傾向としてあるのが、何でも自分で処理してしまい、いつも同じ様な解決方法に偏ってしまうことです。

自分自身の過去の経験に基づいて、「このような時はこうすればうまくいったな」という成功体験が多くあり、いつも困難な時は自分で判断して、素早く行動して、困難を乗り切ってきたという自信からくるものといえるでしょう。

この事自体は非常に素晴らしいことですし、なかなか出来ることではないと思います。

客観的な方向から物事を見てみる

コーチングの考え方に“アソシエート”と“ディソシエート”というものがあります。
“アソシエート”とは自分の目線を中心にしたものごとの見方のこと。
逆に“ディソシエート”とは、自分の主観から離れて客観的にものごとを見るようにすることです。

どちらの見方が正しいということはなく、その場合場合で使い分けることが肝要ですが、特に能力の高い方、自分に自信がある方はこの“アソシエート”に偏った考えで進めてしまうことが多いのです。

能力が高いだけに、あらゆる困難を自分の中だけで処理してしまい、いつも同じ解決の方法に偏ってしまいます。そのため、その方法で解決できない事象が起きると、焦ってしまい、落とし穴から抜け出せなくなってしまう・・・ということがありがちです。

そこで“ディソシエート”して問題を客観的に考えることで、問題について違った見方ができて新しい解決策が生まれます。
悪循環を断ち切って、新しい方向性が導かれるというわけです。

たまには他の人の考え方も参考に

例えば、出世の方法についても同じです。
「成績がよければ」「積極的に取り組めば」出世するというのは、あなたの目線から見た方法論でしかないかもしれません。

優秀な人が他の人の意見を聞くことは少し勇気がいることかもしれませんが、他の人がこんな風に考えているのだなと分かることによって、自分では思いつかなかった考え方や方法が新たに発見できることが多くあります。

そうすることで、「なぜ他の人が評価されていて自分はされないのか」ということを確認する機会となるのではないでしょうか。

客観的に自分を見ることはなかなか難しいこと。そのため、人の意見を聞くのはとても早い方法です。

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